仮想通貨(暗号資産)のTITAN(チタン)が大暴落!?イケダハヤト氏に疑惑浮上

仮想通貨(暗号資産)のTITAN(チタン)の価格が、なんと1日で35億分の1まで大暴落しました。一夜にしてTITANの価値がほぼなくなってしまうという歴史的な大暴落を記録したことが、現在SNSなどで大きな話題となっています。

  • 仮想通貨(暗号資産)のTITANってそもそもなに?
  • 話題になっているイケダハヤト氏って誰?

そんなTITANについてこのように思われている方も多くいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、今回大暴落した仮想通貨(暗号資産)のTITANについて徹底解説していきます。また、イケダハヤト氏に大暴落の原因があると非難が殺到しているので、そのことも踏まえて解説していきます。

そもそも仮想通貨(暗号資産)のTITAN(チタン)とは?

仮想通貨(暗号資産)のTITAN(チタン)とは、DeFi(分散型金融)プロジェクト「Iron」の独自トークンのことです

もともとIronプロジェクトは、ステーブルコイン「IRON」を発行しています。仮想通貨であるIRONの価値を担保するために、以下のコインを組み合わせて償還できる仕組みを導入し、1ドルの価値を持つように設計されていました。

IRON
  • ドル連動型ステーブルコインの「USDコイン(USDC)」
  • 独自トークンの「TITAN」

TITANは2021年6月に最高値で64.19ドルを付けていました。当然、そんなTITANに魅力を感じて購入していた方は多いはずです。

ところが、2021年6月16日、TITAN購入者はまさかの悲劇に見舞われます

仮想通貨(暗号資産)のTITAN(チタン)が1日で35億分の1の価格に大暴落

仮想通貨(暗号資産)のTITANは、2021年6月16日午後10時ごろから価格が急激に落ち始め、なんと翌日の2021年6月17日午前10時には価格が0ドルに到達しました。具体的にいうと、0.000000018083ドルとなっているので、35億分の1の価格まで大暴落しています。

仮想通貨(暗号資産)のTITANの2021年6月16日から2021年6月17日のチャート

その後はやや持ち直したものの、SNSなどのネット上では「1億円いれていたら2万円になったのか」という書き込みもみられました。

この事態について、発行元のIron Financeの関係者は「世界初の大規模な暗号資産の取り付け騒動」とブログに記しています。また、ブログには、多くのトレーダーがIRONを清算し、それに伴ってTITANが売却されたことで「マイナスのフィードバックループ」が発生したとも記載されています。

そのこともあり、さらに多くのTITAN保有者が売却に走り、Iron Financeの関係者が「古典的な取り付け騒ぎ」と呼ぶ事態に陥ったと思われます。

イケダハヤトという人物に「買い煽り」「はめ込み」疑惑が浮上?

ブロガーなどの肩書きを持つ著名人イケダハヤト氏が、Twitterやブログなどのインターネット上でTITANのことを「錬金術」「資本主義のバグ」と謳ったことが原因で1日で35億分の1に大暴落したとして話題になっています。

この一連の出来事は彼による「買い煽り」や「はめ込み」だったのではないかと疑惑が浮上するなど、批判が殺到しています。イケダハヤト氏が利確して撤退に成功していることも、炎上する原因の一つになりました。

そもそも、今回話題になったTITANは、草コインと呼ばれる仮想通貨(暗号資産)なので、もともとの情報量が少ないのです。そのため、SNS上の情報を丸呑みしてしまう形になりがちではあります。特に、著名人であるイケダハヤト氏のようなインフルエンサーが発信する情報を信じる人は多いでしょう。

仮想通貨(暗号資産)投資で失敗しないためには、インフルエンサーの情報を鵜呑みにせず、きちんと考えて行動することが大事です。

仮想通貨(暗号資産)のTITAN(チタン)の購入や買い方は?

ここまでで、仮想通貨(暗号資産)のTITAN(チタン)が大暴落した概要について解説してきました。大暴落しているということは、言い換えるとこれから価値が上がる可能性が十分にあるということになります。

そのため、仮想通貨(暗号資産)のTITAN(チタン)を購入して一発逆転の爆益を狙いたい方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、仮想通貨歴10年である管理人は、TITAN(チタン)を購入することはかなり危険だと感じています!

なぜならば、TITAN(チタン)はこの先コイン自体がBANされる可能性があるからです。もし、BANされてしまったらせっかくTITAN(チタン)に投資したとしても無駄になってしまいます。

この先どうなるのか全くわからないコインを買うということは「投資」ではなく「ギャンブル」になります。仮想通貨(暗号資産)取引で稼ぎたいのであれば、メジャーなコインで価値が安定しているビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨に投資をしましょう。

管理人も2021年6月22日にビットコインを購入したばかりです!ビットコインも今暴落しているので、TITAN(チタン)よりもかなりおすすめです。価格が下がっている今が大チャンスなので、今のうちにビットコインを購入しましょう。

ビットコインが購入できるおすすめの仮想通貨取引所は、コインチェックとDMM Bitcoin(DMMビットコイン)です!

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