インフレ率は13年ぶりの高水準を記録!ビットコインの買い時?

インフレ率は13年ぶりの高水準を記録!ビットコインの買い時?

2021年7月14日に発表された消費者物価指数によると、インフレ率は13年ぶりに高水準を記録しています!

消費者物価は前年比でなんと5.4%増えました。これは、米連邦準備制度理事会が「経済的に健全」と定めている2%のインフレ率を大幅に超えるものとなりました。

このことをビットコイン(BTC)投資家の一部の人は、「買い時」ととらえるかもしれません。「ビットコインは、どんなインフレに対してもリスクヘッジとして機能する可能性がある」とビットコイナーたちは長年主張してきました。ビットコインが普及されていくにつれ、その根拠はさらに力強さを増しています。

しかし、プロの投資家はインフレ率が高水準を記録しても平静を保ったままのようです。「ビットコインの反インフレテーゼ」を信じているとしても、慎重さも必要といえるでしょう。

一過性のインフレなのか?

現在のインフレ率高騰は、新型コロナウイルスのパンデミックの一時的な影響といわれています。このように、インフレが一時的とされるのであれば、5年や10年の国債ならば保有し続けたままでもOKという結論になります。3カ月や4カ月程度のインフレ率の高まりが、痛手になることはほぼないでしょう。

今回の数字は前年比のものであり、2020年6月にはコロナウイルスパンデミック最中だったことを考慮するのが鍵となります。

2020年6月のアメリカ失業率は11.2%だったのですが、現在は5.9%となっています。それだけでなく、株式市場も2020年3月の暴落から回復してはいなかったため、当時の人々は今よりも支出をずっと控えており、価格は押し下げられていました。

現在の数字は基準となる2020年の数字が低かったので、相対的に高く見えるだけなのです