GMOコインの取り扱い通貨を全種類解説!特徴や将来性について

GMOコインの取り扱い通貨

「GMOコインがどんな仮想通貨を取り扱っているのか知りたい」と思われている方は多くいらっしゃるでしょう。

GMOコインは、有名なGMOグループが運営している仮想通貨取引所です。精度の高い取引システムや頑丈なセキュリティが施されているため、安全性や信頼性が高く、非常に人気があります。

そんなGMOコインの取り扱い通貨は全部で11種類もあるのです。この記事では、GMOコインで取り扱い可能な仮想通貨を全種類解説していきます。また、その特徴や将来性についてもご紹介します。

GMOコインの取り扱い通貨を全種類解説!

GMOコインで取り扱っている仮想通貨は全部で以下の通りです。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ステラルーメン(XLM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • オーエムジー(OMG)
  • テゾス(XTZ)
  • クアンタム(QTUM)

このように、GMOコインの取り扱い通貨は全部で11種類もあります。それでは、一つずつ特徴や将来性についてみていきましょう。

GMOコインのビットコイン(BTC)【特徴や将来性】

ビットコインは現在最も代表的な仮想通貨です

有名で流通量が多いことから、仮想通貨=ビットコインと思っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんなビットコインは、国際的な支払いや送金手段としても徐々に用いられ始めています。

仮想通貨投資を行う上で、メジャーかつ初心者の方でも馴染みがあるというのは非常に安心できますよね。いずれ生活用品や家電用品などもビットコイン決済ができるようになる可能性は高く、人々の生活に最も近い仮想通貨がビットコインなのです。

そんなビットコインのメリットは、金融機関を介さない送金が可能なことです。

現在世界で流通しているドルや円は法定通貨と呼ばれていますが、アメリカや日本のようにそれぞれの国に発行権が存在し、送金や両替などの際には、各国の金融機関が介在して取引されます。そのため、どうしても仲介手数料が発生したり、手続きに時間がかかったりしてしまいます。

それに対して、ビットコインをはじめとする仮想通貨は法定通貨のような中央集権的な管理下にはありません。各国の金融機関の仲介がないため、時間もコストも削減することができます。どちらも削減できるということは、かなり有益だといえるでしょう。

ただまだまだ決済手段として用いられている状況ではありませんが、今後より利便性を保つことで資産としての価値が上昇していくことが期待できます

GMOコインのイーサリアム(ETH)【特徴や将来性】

数ある仮想通貨の中でビットコインに続いて時価総額が多いのがイーサリアムです。

イーサリアムの最も大きな特徴は「スマートコントラクト」の活用でしょう。「スマートコントラクト」とは、各種の取引契約を人の手を介さず、自動化してスムーズに行う技術です。これまでにあったような諸々の契約手続きがイーサリアムのスマートコントラクトを利用することにより契約から決済まで全てネットで完結できるようになります。

この契約に関する情報もブロックチェーン上で保管される為、改ざんリスクは少ないのも魅力です。このスマートコントラクトは今後の仮想通貨にも必要不可欠なシステムであり、仮想通貨の利便性を大きく高めてくれることに貢献していくでしょう

GMOコインのリップル(XRP)【特徴や将来性】

リップルは、ビットコインやイーサリアムに次ぐ知名度と人気を誇る仮想通貨です。特に注目すべき点は発行数でしょう。ビットコインの発行枚数の上限が2,100万枚であるのに対して、リップルは1,000億枚なのです。しかもすべて既に発行済みです。そんなリップルの特徴は以下の通りです。

  • 国際送金の低コスト化
  • ブリッジ通貨としての役割

それでは、順番にみていきましょう。

国際送金の低コスト化

リップルは国際送金の効率化のために開発された仮想通貨なため、圧倒的な送金速度を誇ります

さらに、送金手数料が格安なのも大きな魅力です。

⚫ブリッジ通貨としての役割

世界の金融機関との提携が既に多く行われているのもリップルの魅力です。リップルをブリッジ通貨とした海外送金の利便性は非常に高いです

海外送金の場合、通常その国の金融機関が中継することになりますが、それが流れを複雑化し送金の時間的・金銭的コストにつながっていました。それがリップルを介することで送金の流れがシンプル化、かつ手数料も大幅に下げることが可能となったのです。

リップル社が提供している国際送金ネットワークの「RippleNet」には、世界的な数多くの金融機関が参加しています。日本でも「みずほ」や「三菱UFJ」、「SBIホールディングス」など名だたる銀行が提携を発表しています。

GMOコインのネム(XEM)【特徴や将来性】

ネムの魅力はその処理の速さです。ビットコインとの送金速度を比較してみると、ブロック1つあたりの生成スピードは、ビットコインよりも10倍以上速いのです。その上、ビットコインよりもはるかに安い手数料で送金できます。特に、高額送金においてのスピード感は、かなり大きな信頼につながるでしょう。

その他の大きな特徴としては通貨の供給量が増えないことが挙げられます。ネムは、公開当初に約90億XEMが配布されて以降、新たなコインの発行をしていません。多くの仮想通貨がマイニングによって新規コインを発行し、コインの総量を増やし続けているのとは対照的です。

そのためネムの場合は、市場流通量の過度な増加によるインフレ懸念がなく、通貨価値として安定しやすいのです。これはユーザーにとってはかなりの安心感につながりますよね。

さらに、承認方式に「PoI」を採用しているのも大きな特徴です。

ビットコインなど多くの仮想通貨では、マイニングに(取引データを承認する作業)に対して報酬が支払われます。一般的な仮想通貨では、Proof of Work(PoW)という承認方式を採用していますが、設備と電力に多額の投資が必要となり、資金力を持つマイナーが報酬を独占してしまうデメリットも存在しました。

一方ネムは、Proof of Importance(PoI)という独自の仕組みを採用しました。これはネム専用のウォレット「Nano Wallet」にある、ネムの「保有量」や「保有期間」などから計算されたスコアによって、ネットワーク運営にどれだけ貢献したかを評価するというものです。

一定量のネムをウォレットに保有しておくことで、毎日スコアが加算されていき、スコアが一定に達するとデータの承認に参加し、報酬を得ることができます。ネムではこの承認作業を他の仮想通貨がマイニングと呼ぶのに対し、「ハーベスティング」と呼んでいます。

資金に余裕がない方でも参加できるため、ユーザーにとっては身近な仮想通貨として存在価値が高まることが期待できます

GMOコインのライトコイン(LTC)【特徴や将来性】

ライトコインは元Googleの社員であるCharlie Lee氏が開発したアルトコインです。

その大きな特徴は「処理能力」です。ライトコインは、ビットコインの欠点や不足点をかなり補っている仮想通貨になります。ビットコインよりも多くのトランザクションを処理できるのが特徴で、ブロック生成の頻度が高く、承認時間はビットコインの4分の1程度で済むのです。そのため、ライトコインは膨大なトランザクションにまで対応できるように設計されています。

ライトコインは、もともと実用化を重視して開発されているので決済に適しています。そのため、今後より広く普及する可能性が高いでしょう。

ビットコインの欠点を補う部分が多いことからビットコインの注目度が高まれば高まるほどその利便性が広まり相乗効果となりうるのもライトコインの魅力です

GMOコインのビットコインキャッシュ(BCH)【特徴や将来性】

ビットコインキャッシュは、ビットコインのハードフォークによって誕生した仮想通貨です。そのため、規模も大きく、知名度も高いです。

ハードフォークとは、ブロックチェーンの仕様変更により、それまでの仕様と互換性をなくした状態で新たに仮想通貨を作ることを指します。ビットコインは実は過去何度もハードフォークを繰り返しており、以下のような新しい仮想通貨を誕生させてきました。

  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ビットコインゴールド(BTG)
  • ビットコインダイヤモンド(BCD)
  • スーパービットコイン(SBTC)
  • ライトニングビットコイン(LBTC)

これらの中で最初に分裂した仮想通貨が「ビットコインキャッシュ」です。そんなビットコインキャッシュの特徴は、ビットコインの課題とされていたスケーラビリティ問題(ブロックサイズが制限されていることによって起きる処理速度の遅延問題)を解決したことやマイニング難易度を自動調整できることが挙げられます。

ビットコインキャッシュはDAA(Difficulty Adjustment Algorithm)と呼ばれるアルゴリズムを使用して、マイニング難易度を調整しています。DAAとは、マイニングにおけるブロック生成の難易度調整を、10分に1度のペースで行うシステムのことです。 このシステムによって、取引速度を短くしたり、手数料を安くしたりといったメリットを得られるのです。

GMOコインのステラルーメン(XLM)【特徴や将来性】

ステラルーメンは、個人間の決済や送金を素早く行うことができる仮想通貨で、手数料が安く、利用しやすいことが特徴です。

例えば、ビットコインの決済速度は約10分ですが、ステラの決済速度はおおよそ2~5秒となっています。このように、ステラルーメンは数ある仮想通貨の中でも決済速度が遥かに速いのです。

決済速度が速いということは、ユーザーの取引時のストレス軽減に繋がるため、今後国内でもステラルーメンの利用が広まっていくことが予想されます

ステラルーメンは仮想通貨には珍しくステラ開発財団による中央集権体制が採用されています。中央集権体制の場合のメリットは、プロジェクトを開発する上で意志決定がスムーズになりやすいことです。マイニングに個人が参加できる可能性は低いですが、この中央集権体制はトレーダーにとっては信頼性を高める要因になるでしょう。

GMOコインのベーシックアテンショントークン(BAT)【特徴や将来性】

ベーシックアテンショントークンは、Webブラウザである『Brave』を利用することで、現代の広告モデルが抱える問題を解決できる可能性がある仮想通貨です。

現代の広告モデルは、不必要な広告表示やトラッキングによって、バッテリー減少やブラウジング遅延などの不都合をユーザーに強いています。

それに対して、「Brave」は広告を基本的にブロックする仕様になっているのです。Googleなどの広告仲介者も不在のため、広告主の資金はサイト運営者とユーザーに流れるというメリットがあります。収益化の観点から見ても注目度は高いです。ベーシックアテンショントークンの魅力を具体的にまとめると以下の通りになります。

  • 通信量、バッテリーの節約
  • ブラウジングの高速化
  • 広告報酬を得ることが可能
  • コンテンツクリエイターの育成に繋がる
  • 広告に埋め込まれたウイルス感染リスクの減少

望まない広告を避けることによって、広告主はコンテンツに力を注ぐことができるため、ユーザーに有益な情報を届けれるようになります。また、ユーザーが「Brave Rewards」に参加して広告を閲覧すると、BATが報酬として支払われます。そのため、ユーザーにとっては広告を見るだけで稼げるというメリットがあるのです。そんなベーシックアテンショントークンの将来性は十分あるといえるでしょう

GMOコインのオーエムジー(OMG)【特徴や将来性】

オーエムジーの特徴はその取引の処理速度の早さです。OMGネットワークはイーサリアムを基軸としていますが、そのイーサリアムは取引数量が大きくなると処理速度が落ちるという課題がありました。これを解決したのがOMGの「More Viable Plasma」と呼ばれるシステムです。このシステムは、1秒あたり数千件の取引処理が可能となり、取引手数料はイーサリアムの平均的な手数料の約3分の1に抑えることを実現しました
 
さらに、他の法定通貨から仮想通貨を同時交換できることもOMGの特徴です。この利便性の高さから、既にタイでは代表的なOmiseというアプリにOMG決済が用いられるほど普及しており、マレーシアやインドネシアなど東南アジアでの普及も進んでいます。

やはり世界的な実用実績というのは、通貨の信頼性に繋がります。そのため、オーエムジーの将来性は十分にあるといえるでしょう。

GMOコインのテゾス(XTZ)【特徴や将来性】

テゾスの最も大きな特徴は、ハードフォークの心配がないことです

ハードウォークで仮想通貨の仕様変更が度々起こるとその通貨の信用低下につながります。ビットコインやイーサリアムも度々ハードフォークを起こし、ビットコインキャッシュや、イーサリアムクラシックを生み出しました。

それに対して、テゾスはハードフォークを行わずにシステムの修正をできるようにしています。新旧システムに互換性があり、ハードフォークのリスクがありません。さらに、テゾスは仮想通貨の特徴である「非中央集権的な管理」が他の仮想通貨よりも徹底しています。

そのため、安全に利用することが可能であり、今後の普及拡大の可能性を秘めています。

GMOコインのクアンタム(QTUM)【特徴や将来性】

クアンタムは、ビジネス向けの仮想通貨で、「ビットコインの長所である匿名性と、イーサリアムの長所である技術力を併せ持っている」といわれています。言葉にすると簡単ですが、この2つを併せ持つというのは技術的には至難の業でした。

それをクアンタムは「アカウントアブストラクトレイヤー(AAL:Account Abstract Layer))」とい
う独自の技術を用いることにより、匿名性と自動化を同時に達成しているのです。

そんなクアンタムには様々なメリットがあります。まず操作が簡単であることです。クアンタムのモバイルウォレットは「ライトウォレット」と言いますが、スマホでいつでもどこからでもアクセス可能というのが特徴です。

また、クアンタムは数ある仮想通貨の中でもよりビジネス向けと言われており、ビジネスで最重要なセキュリティ面についても高評価を受けています。その証拠に、情報機密を最重要視すると思われるGoogleやAmazonとの提携も既に行われています。

クアンタムは、モバイル利用を想定して作られているため、「スマートコントラクト」をスマートフォンやタブレットからも利用できます。在宅勤務やリモートワーク中心の働き方に変化していくなかで、オフィスからだけでなく、モバイル端末で社外から利用できるため、まさにこれからの時代に適用した仮想通貨であると言えます。

クアンタムのメリットはマイニングにも現れています。クアンタムが採用するPoS(プルーフオブステーク:Proof of Stake)は、計算能力だけでなく、クアンタムの保有量や保有期間によって優先度が変わります。ビットコインのように資金力がモノを言うマイニングではなく、「クアンタムを長く保有し続けている人ほど、マイニング報酬を得やすい」という仕組みになっています。

マイニングの観点から見てもやはり「ビットコインとイーサリアムの良いとこどり」で実用的なクァンタムは投資対象として今後さらに注目される可能性を秘めています

まとめ

GMOコインで取り扱い可能な仮想通貨11種類について徹底解説してきました。将来性のある仮想通貨ばかりを取り扱っていることがお分かりいただけたでしょう。

その中でも特におすすめなのが、ビットコインです。ビットコインは今後価値がどんどん上がっていくと言われています。そのため、早めにビットコインを買っておくといいでしょう。

なお、「価格が少し下がってから買いたい」という方でも今のうちに口座開設をしておくことをおすすめします。口座開設にはどうしても時間がかかってしまうものなので、「暴落したから、今買いたい」と思ってもすぐに購入することはできません。そのため、いつチャンスがきてもいいように、あらかじめ口座開設をしておきましょう