コインチェック(Coincheck)の口座開設方法や本人確認手順を完全ガイド!【2024年最新版】

コインチェック(Coincheck)の口座開設方法や本人確認手順を完全ガイド!

コインチェックは、国内No.1のアプリダウンロード数を誇る仮想通貨取引所です。(※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak)

  • コインチェックの口座開設はどうしたらいい?
  • 本人確認書類は何を提出したらいいの?

そんなコインチェックについて、このような疑問を抱いている方も多くいらっしゃるでしょう。せっかくコインチェックで口座開設をしようと思っても、やり方がわからなかったら困ってしまいますよね。

そこでこの記事では、コインチェックの利用者であるMoney Agent編集長が、コインチェックの口座開設方法や本人確認手順について完全ガイドしていきます。

さらに、本人確認書類やセキュリティ強化に関わる二段階認証のやり方、実際の仮想通貨取引までの流れについても合わせてご紹介していきます。

コインチェックの口座開設は以下の通りです。

  1. 会員登録
  2. SMS認証
  3. 本人確認

このような3つの手順で、口座開設は完了します。シンプルな手順となっているため、この記事をご覧になった方であれば、すぐに口座を開設することができるようになるでしょう。

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なお、この記事でご紹介する口座開設方法は2024年最新版となっているため、これから口座開設をしたい方は是非参考にしてみてください。

目次

コインチェック(Coincheck)の口座開設方法

コインチェックで仮想通貨(暗号資産)の売買や送金を行うためには、会員登録を行って口座開設をしなければいけません。

口座開設さえ完了すれば、入金後すぐに仮想通貨の取引を始めることができますまた、保有している仮想通貨を他の利用者へ送金したり、他の利用者から仮想通貨を受け取ったりすることも可能です。

いわゆる銀行の預金口座と似たようなものです。最初にも述べた通り、コインチェックの口座開設は以下の流れで行います。

  1. 会員登録
  2. SMS認証
  3. 本人確認

それでは、順番にみていきましょう。

コインチェック(Coincheck)の会員登録とSMS認証

コインチェックの口座開設をするためには、まずは会員登録とSMS認証を行う必要があります。

会員登録は、コインチェックの公式サイトからできます。

  • メールアドレス:(例)angousisan123456@gmail.com
  • パスワード:(例)Abcde12345
  • 個人or法人:(例)個人として登録
  • 私はロボットではありません:チェックをしてください

このように会員登録ページ上でメールアドレスとパスワードを入力してください。その後、個人・法人のどちらとして登録をするのか選びましょう。この記事では、個人登録の手順について解説していきます。

全ての入力が完了したら「会員登録」ボタンをクリックしてください。

そうすると、登録したメールアドレス宛に、コインチェックからメールが届きます。そのメールに記載されているURLをクリックすれば、会員登録は完了となります。

SMS認証

次は、SMS認証を行います。

SMS認証は、携帯電話番号宛に送られてきた6桁の認証コードをコインチェックのサイト上で入力すれば完了になります。

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コインチェック(Coincheck)の本人確認手順

コインチェックの本人確認は「スマホアプリからの申し込み」と「Webからの申し込み」の2種類があり、それぞれ本人確認手順が以下のように異なります。

  • スマホアプリからの申し込み → 「かんたん本人確認」で審査が完了
  • Webからの申し込み → 審査後、ハガキの受け取りで完了

このような審査が完了すれば、すぐに利用することができます。

「かんたん本人確認」とは、インターネット上で口座開設の手続きが完了するサービスのことです。スマホアプリで本人確認書類と顔の写真や動画を撮影後、送信するだけで簡単に本人確認することができます。

Webからの申し込みと違って、「かんたん本人確認」ではハガキは届きません。審査完了後、すぐに利用可能となります。なお、本人確認の際は、現在住んでいる住所が記載されている本人確認書類が必要になります。

それでは、スマホアプリからの申し込み、Webからの申し込みの手順についてみていきましょう。

本人確認の手順【スマホアプリ】

SMS認証が完了したら、お客様情報の登録・本人確認書類の提出を行いましょう。

お客様情報の登録では、名前や性別、生年月日、住所を入力してください。入力し終わったら、間違いがないか再度確認すると良いですよ!

次に本人確認書類の提出を行いましょう。

本人確認書類は、以下の書類のいずれか1点をアップロードしてください。

  • 運転免許証(表面と裏面)
  • パスポート(顔写真ページと住所記載ページ)
  • 運転経歴証明書(交付年月日が2012年4月1日以降のものを表面と裏面)
  • 住民基本台帳カード(表面と裏面)
  • 在留カード(表面と裏面)
  • 特別永住者証明書(表面と裏面)
  • マイナンバーカード(表面のみ)
    ※写真がない通知カードは本人確認書類として利用できません

それでは、これらの内いずれか1点の本人確認書類をアップロードしていきましょう。

本人確認書類の撮影

まずは「表と裏面を撮影」ボタンから、本人確認書類の表面と裏面の写真を撮影してください。

例えば、パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを、「裏面を撮影」では所持人記入欄をそれぞれ撮影してください。

その際に写真がブレていないか再度確認してくださいもしブレてしまっていたら、再提出となってしまうので、注意しましょう。

顔と本人確認書類表面の撮影

次に、あなたの顔と本人確認書類の表面が同じ写真に映るように、書類を手に持って撮影してください。

その際に画面の案内に従って表情を変えたり、ゆっくりと顔を傾けたりしてください。

顔と本人確認書類の厚みの撮影

最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行いましょう。

あなたの顔と本人確認書類が画面に映っている状態で、書類をゆっくりと斜めに傾けて厚みの撮影をしてください。

撮影が完了すれば「現在確認中です」と画面に表示されます。

審査が完了して承認となれば、すべてのコインチェックの機能を利用することができます

本人確認の手順【Web】

続いては、Webでの本人確認の手順を解説していきます。

SMS認証が完了したら、お客様情報の登録・本人確認書類の提出を行いましょう。

お客様情報の登録では、名前や性別、生年月日、住所を間違いがないように丁寧に入力してください。

次にIDセルフィー(あなたと本人確認書類が一緒に写っている写真)を撮りましょう。例えば、本人確認書類で運転免許証を提出する場合、運転免許証を手に持って、運転免許証とあなたの顔が同じ写真に映るように自撮りします。

その際に写真がブレていないか再度確認してください。もしブレてしまっていたら、再提出となってしまうので、注意しましょう。再度確認して問題なければ、その撮った写真をアップロードします。

続いて本人確認書類の提出です。

本人確認書類は、以下のいずれか1点をアップロードしてください

  • 運転免許証(表面と裏面)
  • パスポート(顔写真ページと住所記載ページ)
  • 運転経歴証明書(交付年月日が2012年4月1日以降のものを表面と裏面)
  • 住民基本台帳カード(表面と裏面)
  • 在留カード(表面と裏面)
  • 特別永住者証明書(表面と裏面)
  • マイナンバーカード(表面のみ)
    ※写真がない通知カードは本人確認書類として利用できません

これらの内いずれか1点の書類のアップロードが完了すると、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」という画面が表示されます。

書類の確認が完了すれば、「本人確認完了」のメールと「住所確認用のハガキ」が登録した住所宛に届きます。

ハガキを受け取ったことをコインチェック側が確認した時点で、すべてのコインチェックの機能を利用することができます

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コインチェック(Coincheck)の二段階認証のやり方

コインチェックでは、セキュリティを強化するために、Googleの認証アプリやSMSによる二段階認証が採用されています

この二段階認証を採用することによって、第三者からの不正アクセスを防止することができます。

二段階認証は、iOSアプリまたはAndroidアプリから設定できますが、どちらのアプリを利用するかで設定方法が異なります。

iOSアプリから設定する場合は、App Storeから認証アプリ「Google Authenticatorをインストールしましょう。Androidアプリから設定する場合は、PlayストアからGoogle 認証システムアプリをインストールしてください。

その後、コインチェックの画面に戻って「設定する」ボタンをクリックしてください。表示されたQRコードをスマホでスキャンして読み取り、画面上に表示される6桁の数字を入力して「設定する」ボタンを押しましょう。

これで、コインチェックの二段階認証は完了となります。

コインチェック(Coincheck) 口座開設の時間

コインチェックの口座開設の時間は、申し込みまでは5分程度で完了しますが、本人確認の手続き完了には時間がかかってしまいます

本人確認が完了すると、「本人確認完了」のメールは数日程度で届きます。その後「手続き完了」のハガキが届くまでは、「本人確認完了」のメールが送信されてから、さらに数日~数週間程度かかります。

また、口座開設の申し込みがかなり多い場合は、目安の期間よりも時間がかかってしまうこともあります。

しかし、どの仮想通貨取引所も口座開設までは時間がかかってしまうものなので、あまり気にしなくてもいいでしょう。

この「本人確認の手続き完了」のハガキが到着すると、コインチェックのすべての機能を利用できるようになります。

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コインチェック(Coincheck)の仮想通貨取引の流れ

コインチェックの口座開設と二段階認証の設定が完了したら、後は入金さえすればいつでも仮想通貨取引を行うことができます。

そこで実際に仮想通貨取引を行う流れについて見ていきましょう。

まず、コインチェックで口座開設されると専用のウォレットが作られます。そこで指定銀行口座宛に入金を行い、アカウント上で入金額が表示されれば、いつでも仮想通貨を購入できます。

仮想通貨を購入するためには、ウォレットページから「コインを買う」ボタンをクリックして、購入したい仮想通貨を選びましょう。

次に購入数量を設定すれば購入に必要な合計金額が表示されるので、金額を確認して「OK」ボタンをクリックしましょう。そうすることで、購入できます。

ビットコインで希望の仮想通貨を日本円以外にも購入する場合は、「交換する通貨」として購入したい仮想通貨を選択すると、合計購入金額が表示されます。

金額を確認して「購入する」ボタンをクリックすることで、購入手続きは完了です

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コインチェック(Coincheck)の取扱仮想通貨

コインチェックでは仮想通貨を売買したり、送金したりすることができます。このような取引は「現物取引」と呼ばれています。

そんなコインチェックの取扱仮想通貨は以下の29種類となっています。

ビットコイン(BTC) / イーサリアム(ETH) / リップル(XRP) / ビットコインキャッシュ(BCH) / ライトコイン(LTC) / ネム(XEM) / イーサリアムクラシック(ETC) / リスク(LSK) / モナコイン(MONA) / ステラルーメン(XLM) / クアンタム(QTUM) / ベーシックアテンショントークン(BAT) / インターネットオブサービストークン(IOST) / エンジンコイン(ENJ) / パレットトークン(PLT) / サンド(SAND) / ポルカドット(DOT) / フィナンシェトークン(FNCT) / チリーズ(CHZ) / チェーンリンク(LINK) / ダイ(DAI) / メイカー(MKR) / ポリゴン(MATIC) / イミュータブル(IMX) / エイプコイン(APE) / アクシーインフィニティ(AXS) / ラップドビットコイン(WBTC) / アバランチ(AVAX) / シバイヌ(SHIB)

コインチェックで仮想通貨を購入する場合、最低購入金額は500円以上からとなっています。

また購入したい仮想通貨をビットコインで購入する場合は、最低購入金額は0.001BTCからです。

ちなみに所持している仮想通貨を売って日本円にする場合も、最低売却金額は500円以上からとなっています。仮想通貨を売却してビットコインに換える場合も最低売却金額は0.001BTCです。

つまり仮想通貨の売買における最低取引金額は500円以上、ビットコインの最低取引金額は0.001BTCになります

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コインチェック(Coincheck)の登録情報の修正と変更のやり方

コインチェックの口座開設後に登録情報に変更があった方のために、住所変更や氏名変更などの手続きについて解説していきます。

住所変更

住所変更の場合は、必要書類を提出してコインチェックに登録している情報を修正しなければいけません。

住所変更に必要な書類は以下のいずれか1点です。

  • 運転免許証(表面と裏面)
  • パスポート(顔写真ページと住所記載ページ)
  • マイナンバーカード(写真付き・表面のみ)
  • 運転経歴証明書(交付年月日が2012年4月1日以降のものを表面と裏面)
  • 住民基本台帳カード(表面と裏面)
  • 在留カード(表面と裏面)
  • 特別永住者証明書(表面と裏面)

このように住所変更に必要書類は、口座開設の際に必要な本人確認書類と同じ書類です。

ちなみに、肝心の必要書類自体の更新がまだされていない場合は、本人確認書類と新住所が記載されてある補助書類を組み合わせて提出しても問題ありません

住所変更に必要な書類が用意できたら、コインチェックの取引画面にある「本人確認」ページに移動してください。その中の「登録情報(変更)」をクリックすると、情報変更や必要書類のアップロードができます。

また、必要書類の提出は、書類郵送やメールでは提出できないので注意してください。

氏名変更

氏名変更の場合も住所変更と同様に、必要書類を提出してコインチェックに登録している情報を修正しなければいけません。

氏名変更に必要な書類は以下のいずれか1点です。

  • 運転免許証(表面と裏面)
  • マイナンバーカード(写真付き・表面のみ)
  • 運転経歴証明書(交付年月日が2012年4月1日以降のものを表面と裏面)
  • 住民基本台帳カード(表面と裏面)

氏名変更は住所変更と同じやり方で登録情報を変更することができます。

電話番号変更

電話番号変更はコインチェックの公式サイトにアクセスして、新しい電話番号を入力してください。

入力後にSMSメッセージが届くので、記載されてある6桁のコードをコインチェックの画面に入力しましょう。そうすることで、新しい電話番号に変更できます。

メールアドレス変更

メールアドレス変更もコインチェックの公式サイトにアクセスして、新しいメールアドレスを入力後に「変更する」ボタンをクリックしてください。

新しいメールアドレス宛に確認メールが届くので、メールに記載されてあるリンクをクリックすればメールアドレス変更完了します。

コインチェック(Coincheck)の口座開設に関するQ&A

コインチェックの口座開設に関する質問に回答します。

コインチェック(Coincheck)の口座開設の本人確認書類は何ですか?

コインチェックの口座開設の際に必要な本人確認書類は、「運転免許証・マイナンバー・運転経歴証明書・パスポート・住民基本台帳カード・在留カード・特別永住者証明書」の中のいずれか1点です。

コインチェック(Coincheck)の口座開設は遅いの?

コインチェックの口座開設自体は5分程度ですぐに完了しますが、本人確認の手続き完了には時間がかかってしまいます。

遅いと感じる方もいらっしゃいますが、どの仮想通貨取引所も時間がかかってしまうものなので、あまり気にしなくてもいいでしょう。

まとめ

ここまでで、コインチェックの口座開設方法と本人確認手順を完全ガイドしてきました。

最後にコインチェックの口座開設方法について復習しておきましょう。

  • 会員登録:メールアドレスとパスワードで会員登録
  • SMS認証:認証コードをコインチェックのサイトを上で入力
  • 本人確認:基本情報や本人確認書類の提出

また、セキュリティ強化のため二段階認証は必ず行いましょう。アプリをインストールして、QRコードをスキャンすることで設定できます。

今回ご紹介した取引の流れを把握することで、実際の取引をイメージしていただけたのではないでしょうか。コインチェックではこのような簡単な手続きで、初心者でもすぐに仮想通貨取引が始められます。是非この機会に口座開設をして取引してみましょう!

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